- 2007-09-01 (土) 9:16
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ナガオカケンメイの考えを読了しました。
D&DEPARTMENT
D&DEPARTMENTについては知っていましたが、ナガオカケンメイその人のついてはあまり知りませんでした。ただ、以前はてブでD&DEPARTMENTのナガオカ日記を見て、その後はブログを購読して拝見していました。
補助金をもらって、東京から「先生」と呼ばれるデザイナーを呼んで、講演会をして、交流会をして複数の企業が参加しているデザイン的なモノ作りブランドにコンサルタント的に関わってもらうということが流行っている。国のお金で、付き合いのなかったデザイナーを呼んで、代々続いているモノ作りの骨格に参加してもらうことは、やりようによっては、貴重な企業の歴史を閉じることにつながるくらいの危険な行為だ。
中でも地場再生の答えは「東京的な成功を追わない」である。 | ナガオカ日記 | D&DEPARTMENTは、個人的にタイムリーなエントリだったので、非常に考えさせられました。
このことから、もっとこの人を知りたいとも思い、ナガオカケンメイの考えを購入したわけです。
デザイナー兼経営者
デザイナーでありながら、経営者という立場にあり、日々思うことを書いてらっしゃるわけです。僕も考えるべきことであり、見失いがちになるようなことだったりするのです。その考えに、共感するところも多々あり、さくさくと読み進めることができました。
結局、根本的なところは「人」の問題であるというところに行き着くのですが、それに至る考え方やそれに対する思いが、とても共感できるもので、改めてどうしていけばいいのかということを示してくれた気がします。それとともに、デザイナーでありながら経営者として働く人についても考える機会が持てましたし、ちょっと垣間みれた気がしました。
インパクトのある言葉
文章が上手い!と思いました。伝わる文章ってこういうものなのかな、と思って、twitterに投げながら読んでました。以下、twitterに投げたものを抜粋します。
- 割に合わない仕事の代表選手がデザイナー
- すべては「人が生きている時間の表現」
- きっかけがあるってことは幸せだ。今はこんなに慣れっこになったあの人のことも、ドキドキする出会いのきっかけがある
- 著名人はただ、金を稼いで、多くの税金を収めるだけではダメだと思う。その立場に立ってた時に何を持っているか。
- 「同じ仕事という共通ワード」がないと「会話にならない」ということが、とてもつまらなく、また、人間としての自分の「幅」のなさも痛烈に感じるのです。
- 最高のクリエイティブとは、心の中に出来上がるもの。
- 大切なのは、「やりたいのなら、その周囲を猛烈に知ること」だと思う。
- 集団の中にいるのだから、プロとしてその「集団」のことを真剣に考えるべきだと思う。
- 規則正しいということが、結局、仕事をプロとして発想する基本
- それだけをする志向をとことん執着し、毎日、それをするという規則性を開拓しただけだ。
- 逆に言えば、それをやり通せば、その道に行けるのだ。
- 時間は貴重だ。まじめにやらないヤツとなんて、関わるだけ損だ。
- 大勢の中で伸びていこうと思ったら、自分の考えは伝え続けないとうまくいかない。
- 賢い商人は競争相手を作る。そして、競うけれど、勝負にはこだわらない。
- 言いたいことややりたいこと、間違ったことに向かうとバランスが崩れてしまって、自分の居場所が危うくなり、収入がなくなる。それが何だって言うんだ。
- 結局、何か仕事を自分で進めるということよりも、それらをどう人と進めるかの人間関係づくりがもっともクリエイティブでは
うーん、と考えることばかりです。なので、手帳に書き写して持ち歩くことにしました。
- ナガオカケンメイの考え
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- 発売元: アスペクト
- レーベル: アスペクト
- スタジオ: アスペクト
- メーカー: アスペクト
- 価格: ¥ 1,995
- 発売日: 2006/11/17
- 売上ランキング: 47171
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