- 2008-05-14 (Wed) 18:26
- Asides
拝むように弾いてくれ: Takeru Ishikawaさんにインタビューしました その3
だぶさんのインタビューエントリーに梅田さんがはてなスターをつけた!というわけで、音楽配信するきっかけなどに関して補足的な内容をつらつらと書いておきます。
1. フルタイムミュージシャンになりたい!
会社を辞めたあとは転職を考えていたのですが、結局フリーランスになることにしました。所謂フルタイムミュージシャンに憧れたからであり、以下の書籍の影響や日頃ウェブで見聞きした情報によるものです。また、twitterをやっていたことでちょっときっかけめいたものが生まれたというのもまた事実です。
ウェブ時代をゆく
梅田さんの本はほとんど読んでるような気がします。内容云々よりも、こんなことを言ってくれる大人が周りに少ないということで好きです。読むとなんか可能性が広がりだす気がします。僕自身ウェブに過剰に期待していると思ったりして、あまり計画性もなくフリーランスになってしまうような奴なので影響されすぎはよくないとは思ってますが。
そのフルタイムミュージシャンの話は、ウェブ時代をゆく第七章 新しい職業 215ページに出てきます。渡辺千賀さんのブログにもOn Off and Beyond: デジタル時代ミュージシャンの収益構造とエントリーがあります。
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フリーエージェント社会の到来
実際にフリーエージェント社会が到来するかどうかはともかく、こうしたフリーエージェント、フリーランスの生き方というのが僕には合ってるような気がした。内容的には、アメリカでのことなのでそのまま日本に当てはまるわけではないけれど、少なくともフリーランスでやっていこうと思うきっかけになった。その頃のエントリーとかも残ってた。
- フリーエージェント社会の到来―「雇われない生き方」は何を変えるか
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2. 音楽配信ってどうするの?
Propellerhead The Producers Conference
去年行われた、Propellerhead The Producers Conference で「iTunes Storeで世界デビューする方法」というセミナーを見て、割と手軽にできるんだ!というのがわかったのです。それまでといえば、音楽配信系のサイトに登録して、アップロードして終わりという、趣味の域を出ない、あわよくばメジャーに!的な考えを脱せなかったわけで、それをちょっとの手間で超えられるのかな?と思ったのでした。
Web1人レーベル
Web1人レーベルであげた通り、一人でも可能な時代になってきました。という特集がサンレコでやってました。それにのっかっていろいろ調べていくと、上記の去年セミナーで聞いた内容ではないですか!国内外問わず多様な音楽サービスがウェブ上に展開されているということと、それを利用しているアーティストが多いこと、そして何より実際にやってみたい!という気持ちがあって、楽曲の整理など始めてしまいました。
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Inflame Casting
そんな中で、どの配信サービスを使おうかいろいろ考えている時期にInflame Casting: IC #116 March 11 2008を聞いて、TuneCoreとCDBabyのどっちかにしよう!と思ったのでした。で書いたのが、デジタル配信する CDBABYとTuneCoreというエントリ。軽く比較してみて、結局TuneCoreにしてみました。
3. その他のモチベーション
absorb
僕が好きなユニット・absorb。メンバーの森さんをいつからだろうか追いかけてて、というか単純に好きなんですけど。あと、単純に森さんと同じ年っていうのがなんとなく勝手に親しみを感じている点であります。ウェブやアートワークなども森さん自身がやっていたり、ウェブを利用してのファンとの距離感がとても素敵です。Stickamを使ったり、ネットライブなどもしたり積極的にウェブを利用しながら、プロモーションを行っている姿が勉強になりますです。
その他いろいろなことは、ウィキペディアにまとまってます。
Absorb - Wikipedia
ついコン
これもひとつの音楽配信の方法ということと、単純に企画自体が楽しそうなものだったので参加しました。結果的にものすごいプロモーションになったのでは?と個人的に思っています。これがなかったら、まったくどうなっていたのか…。クリエイティブコモンズのブログでも紹介されてて、海外にも広がってるのねーと。
ついコン 〜What are you doing?〜
CC-Licensed Twitter Music Project - Creative Commons
G戦場ヘブンズドア
日本橋ヨヲコが好きです。3巻でのイノさんの言葉が印象的でいつまでも残っています。
昔ね、すごく辛かった時期にあるマンガと出会って、励まされたことがあったの。毎週その主人公と会うたび、少しずつ生きる気力を取り戻してる自分がいたわ。だけど、その連載は突然終わってしまったの。打ち切りでね。とても悲しかったけど、その時、私は理解したわ。作者はとても強い思いをとても不安定で危うい場所から発信してたんだって。私は素直にそんな人達を、守りたいと思ってる。
アーティストってイノさんが言うように不安定で危うい環境なんだよ!だから、そんな人達のためになりたい!とかいうのに一人ジーンとしました。
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千人の忠実なファン
最近はこの記事が気になります。
七左衛門のメモ帳: 「千人の忠実なファン」
七左衛門のメモ帳: 「忠実なファンの支援による生計の実態」
七左衛門のメモ帳: 「千人の忠実なファンの反例」
1,000人なのか5,000人なのかはともかくとして、ある程度のファンなり支援者を抱えることでスモールビジネス的なアーティストとしてやっていけるのか、どうか。既存のメディアによって有名になった後ならば、それも可能かもしれません。が、僕は無名なところからのスタートで、果たして本当にそれが可能なのか。現実にそういう例があるなら、なんとなく頑張れたりすると思うなーと。
関連のあるエントリ
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