- 2008-06-27 (Fri) 4:35
- Asides
クリエイターが多過ぎるのね
Rauru Blog » Blog Archive » クリエイターが多過ぎる
エントリー中で以下を引用していたのだけれど。
クリエイターの給与が低いのは、給与が低くても人材供給が途絶えないからであって、クリエイターから搾取する立場にある業界のトップが、権利保護を強化すればクリエイターの給与水準が上がるなんて与太を大っぴらに語るのは如何なものか。
コンテンツ制作者は是非ともクーデターを - 雑種路線でいこう
音楽配信サービス見てると、確かに種々様々な曲が多数あげられているわけで。はてこの中の何人が音楽で食べていきたいんだろう、と思ったり。
イノベーション的
コンテンツとは発明のようなもので、コンテンツ自体が金を生むわけじゃなくて、コンテンツからどうやって金を儲けるかという過程としてのイノベーションが重要なんじゃないか、と。コンテンツは自由財だけど、イノベーションは稀少、とかそういう。クリエイターは多過ぎるけど、イノベータは滅多にいない。
実際自分もそうなんだろうけれど、音楽つくって配信して、売れちゃう!みたいなことを考えたりするわけですよ。誰しも一度はあるだろうとは思うのだけれど。その作って、売れるまでの過程が底抜けしちゃってる人が大多数だからこそ、雑多に配信楽曲のみが多くてリスナーの選ぶというポイントは押さえられたけど、本当に聞きたい、ほかの人にも聞いてほしいと思う曲に辿り着けなくないですか?と、個人的には思ったりする。
音楽作ってる側も、出せばいいとか配信すればいいとか、とりあえず思ってる部分もあるし。実際それでなんとかなっちゃった奇跡的な例を信仰対象としている分、そのコンテンツからどうやってお金を儲けるかという部分についてはあまり深く考えないんじゃあるまいか。そこが実際一番大事だと思うわけです、これからも制作を続けていくためには(機材とか物理的なものもだし、個人の成長とか経験的な精神的なものを得るとか様々に投資しないと曲が作れないという個人的見解)
そういう点でイノベーティブ?かしら
そういったことをふまえると、先日のエントリーに書いたTopspin Mediaは中々イノベーティブなことをやっているのではないかと思った。
その人気に応じて価格が決まるAmie Street、ユーザーからの寄付金額が5万ドルになったらアルバム制作をするSellABandなどビジネスモデルが多様になってきた音楽配信系サービスの中で、柔軟に対応しそのアーティストにあったモデルを提供してくれそう!というのが今のところの個人的なTopspin Mediaに対する印象。
アーティスト自身ももっと考えるべきかもしれない。様々なモデルのサービスが存在し、あれもこれもと登録していくよりも、自身にあうモデルを考えて、それを行っていった方がアーティスト自身はもちろんファンのためにもなるんではなかろうか。
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