- 2010-02-10 (水) 18:02
- Asides

自由大学での講義「東京仕事百貨の伝え方」で、ゲストとして西村さんがいらっしゃったときにやったことはすべてこの本の中に書いていました。
「まえがき」を読んで泣いた
「まえがき」を読んでうるっとし、泣いてしまった。ただ単に涙腺が緩いのかもしれないけれど(とはいうものの、映画や音楽で人と泣きどころが違うので何とも言えないが)。でも、それは悲しさとか寂しさではなく、それはこれまで思っていた、そして考えていたことがすべて言葉となって表されていたことから来るように思えました。同じように考える人がいるということ、それは自由大学で東京仕事百貨の伝え方を受講した際にも思えたことだけれども、それほど少数派でもないんじゃないか、ということ。どこかでつながっている人が存在するということ。
決して泣いたことで何かしらが解決したりするわけではないのだけれど、これまでのもやもやしたものはすっきりしたと思う。これまでのことがすっきりしたからこそ、この先、これからのことをクリアに考えられる。そこに集中できる。それがまたもやもやとなることはあるのかもしれないけれど。きっとその繰り返しなんだろうな、とも思った。
自分をいかして生きるということ
西村さんのスタンスそれ自体にも僕は共感するし、僕もそんな風にしたいと思うし、これまでそういう風にしようと思っていた。つまり、自分の人生しか生きることができないし、他人の人生の真似などできないし、する必要もないということ。ましてやそれを押し付けたり、べき論で語ったりしないこと。他人の人生をどう感じるか、どう思うかは自由だ。けれど、最終的な決断をするのは他ならぬ自分自身である。人生にこれといった間違ったものなどないと思う、正しいか正しくないかではない。どこまでいっても、人生は終わるまでわからない。自分の人生に責任を持つこと、それが必要なんじゃないかと思う。誰も肩代わりしてくれる人はいないのだ、と。他人のせいにしている暇があるなら、自分の思った通り、自分のやりたいようにやったらいいんじゃないか、そう思うのです。自分を殺すことなく、自分をいかして生きること。
ワークスタイルを考える前に必要なのは、ライフスタイル。つまりは、自分自身の暮らし方その後に働き方がたつんじゃないか、と。生活する者としての自分の先に、働く者となる自分が存在するということ。
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